素材を表示する/使う
互換性のある 素材を含むフォルダを 追加したら、その素材を表 示してプロジェクトに ドラッグする
ことができます。
フォルダの素材を表示するには:
m
表示したい素 材が入ったフォルダを 選択します。フォルダのグ ループ上にポインタを ドラッグする
か、
Shift
キーを押しながらフォルダをクリックするか(連続している場合)、またはコマンドキーを
押しながら フォルダをクリック(連続 していない場合)すると複 数のフォルダを選択す ることがで
きます。
パレットのサイズを変更して、表示できる素材の数を調節することができます。区切りバーをドラッ
グして、フォルダリストと素材領域のサイズを調節することもできます。
「オーディオ」タブには
5
つの列(「名前」、「アーティスト」、「長さ」、「サンプル」および「タイプ」)
があり、各素材に関する補足的な情報が表示されています。「素材」タブ内の列と同じように、列の順
序やサイズを変更したり、クリックした列を基準にリストをソートしたりすることができます。詳細
については、
190
ページの「
「素材」タブ内の列を管理する
」を参照してください。
160
第
4
章
DVD
Studio
Pro
のインターフェイス
フォルダのビデオ素材やオーディオ素材を再生するには:
m
「オーディオ」タブまたは「ビデオ」タブの右下隅にある「再生」ボタンをクリックします。再生を
停止するには、もう一度そのボタンを押します。
オーディオ素材は、お使いのシステムの音声設定を通じて再生されます。
ビデオ素材はサムネール画像で再生されます。
「
DVD
Studio
Pro
」の環境設定にある「一般」パネル
にはサムネール画像の大小を選べる設定があり、ビデオを見やすくすることができます。また、オー
ディオが
QuickTime
ファイル(ビデオとオーディオが一緒になったもの)の場合や、同じルート名
の同じフォルダに
MPEG
ファイルとオーディオファイルが一緒に入っている場合、オーディオはビ
デオに合わせて再生されます。
プロジェクト内の素材を使用するには:
m
メニューエディタ、
「素材」タブ、または素材をドラッグ可能な「
DVD
Studio
Pro
」内のその他のエ
レメントに素材をドラッグします。
複数の素材を 選択してドラッグする ことができます。またフォ ルダリストからフォル ダをプロジェ
クトのエレメントにドラッグして、スライドショーを作成することもできます。
「
DVD
Studio
Pro
」環境設定の「トラック」パネルにある「ドラッグ時、対応するオーディオを見つ
ける」の設定によっては、
MPEG
形式のビデオ素材をエレメントにド ラッグすると、それと対にな
るオーディオ素材を「
DVD
Studio
Pro
」で自動的にエレメントに追加することが可能です(同じフォ
ルダ内で同じルート名の場合)。ビデオファイルのドラッグに関する環境設定を無効にするには、ド
ラッグを開始した後でコマンドキーを押します。オーディオも入っている
QuickTime
形式の素材を
「ビデオ」タブからドラッグする場合は、ビデオとオーディオが
1
対として扱われます。