メニュートランジション機能を使う
メニュートランジション機能により、メニュー上のすべてのボタンのトランジションクリップの自動
作成を簡単に行うことができます。「メニュー」インスペクタでトランジションを定義して、その後
そのトランジションをすべてのボタンとタイムアウトアクション(設定されている場合)に適用しま
す。デフォルトでは、各ボタンはメニューのトランジション設定を使用するように設定されています
が、ボタンごとに設定を変更したり無効にしたりできます。
トランジション設定には、以下のような項目が含まれます:
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トランジション(クロスフェード、ワイプなど)
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トランジションのタイプに基づく特定のパラメータ(継続時間、方向など)
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代替の開始ビデオおよび終了ビデオ
メニュートランジション機能は、標準メニューでもレイヤメニューでも使用できます。
348
第
10
章
高度なメニュー機能を使う
重要:
トランジ ションの設定では、ボタン のターゲットのアスペ クト比および解像度に 注意してく
ださい。メニュ ーからのトランジショ ンでは、メニューのアスペ クト比および解像度が 基準になり
ます。ビューア に使うモニタのタイプ によっては、ボタンのター ゲットのアスペクト比 またはトラ
ンジションが 異なると、モニタがメニュ ーの設定からボタンタ ーゲットの設定に切り 替わったとき
に表示が乱れることもあります。