ボタンのエレメントをまとめる
「
DVD
Studio
Pro
」でメニューを作成するときに、各ボタンのすべてのエレメントの周りにボックス
を描きます。こ のボックスでボタン のハイライト領域を指 定します。上記の例では、チ ェックマー
ク、メインのテキスト、
“
OK
!”を含む各ボタンの周りにボックスを描きました。ボックスを描くと
きは、ほかのボ タンが少しでも含まれ てはいけません。そうしな いとこのボタンと一緒 に表示され
てしまいます。
たとえば、線の後ろに“
OK
!”の代わりに、右側に大きく“
OK
!”と表示し たい場合もあります。
ほかのボタ ンのテキストを含め ずに、そのボタンの名 前(たとえば“ムービーの再 生”)と大きな
“
OK
!”をどちらも含んだボックスを描くことは絶対にできません。たとえできても、このボタン配
置が使えなくなってしまいます。
参考:メニューエディタには
3
つのカラーマッピングセットがあり、場合によってはそれを使用す
ることによ ってこの問題に対処 できます。詳細について は、
236
ページの「
カラーマッ ピングの概
要
」を参照してください。
また、どのボッ クスも重ならないよう にする必要があります。さ もないとナビゲーショ ンで問題が
起きる可能 性があります。特に、コンピュ ータでディスクを再生 しているときにポイン タを使用し
てボタンを選択する場合などです。
動作領域の重なった部分
ムー
ビー再生
シ
ーン
選択
スラ
イド
ショ
ー
第
2
章
素材を準備する
91