詳細を選択した「メニュー」インスペクタの「カラー」タブ
詳細オーバーレイのカラーモードを選択すると、「メニュー」インスペクタの「カラー」タブで以下
の設定が使用可能になります。
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オーバーレイのカラー:使用するオーバーレイに応じて、
「シンプル」または「詳細」を選択します。
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マッピングタイプ:オーバーレイグラフィックスの作成に使用する色を選択します。
「クロマ」で
は、黒、赤、青、および白を使用します。「グレイスケール」では、黒、ダークグレイ、ライトグ
レイ、および白を使用します。
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選択状態:設定す るボタンの状態を選択します。 この設定により、どの状態の色 および透明度を
表示するかも決まります。
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設定:設定するカラーマッピング(
1
、
2
、または
3
)を選択します。「メニュー」インスペクタで
ボタンに設定を割り当てることはできません。ボタンまたはボタンのグループを選択して、「ボタ
ン」インスペクタでその設定を選択する必要があります。新しいボタンはすべて設定
1
を使用し
ます。
参考:これらの設定は、選択状態とアクティブ状態にのみ適用されます。通常の状態のカラーマッ
ピング設定は、ボタ ンの動作領域が選択状態また はアクティブ状態でない限 り、オーバーレイグ
ラフィックス全体に適用されます。
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キー:「マッピングタイプ」で選択したオーバーレイファイルの色を表示します。
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カラー:このポップアップメニュー(現在のカラーパレットが表示されます)から、
4
つのオー
バーレイ色それぞれ の色を選択します。これは、
3
つのボタン状態のすべて について行う必要が
あります。
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不透明度:各ハイライト色の不透明度を設定します。つまみを使用して、
0
(完全に透明)∼
15
(完全に不透明)の値を入力することもできます。
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デフォルトとし て保存:このカラーマッピング設 定を、新規に作成するメニュー すべてに使用す
るデフォルトとして保存します。
シンプルオーバ ーレイおよび詳細オーバーレイ では、同じデフォルトのマッピン グ設定を使用し
ます。
使用するオーバーレイに応じて、
「シンプル」または「詳細」を
選択します。
設定するカラーマッピングを
選択します。
ハイライトの不透明度を
設定します。
オーバーレイグラフィックス
の色を表示します。
オーバーレイグラフィックス
に使用するマッピングタイプ
を選択します。
各オーバーレイグラフィック
スの色にマップする色を選択
します。
ボタン状態を選択します。
252
第
7
章
標準方式でメニューを作成する
Â
デフォルトに戻す:既存の設定を、デフォルトのカラーマッピング設定に置き換えます。
Â
パレットを編集:「カラーパレット」ウインドウを表示し、パレット内の色を変更できるようにし
ます。