「ボタン」インスペクタの「詳細」タブ
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ナビゲーション:この領域のポップアップメニューを使用して、視聴者が
DVD
プレーヤーのリモ
コンの矢印ボタ ンでタイトルをナビゲートする 際の動作を設定することがで きます。通常はこの
方法でタイトル を視聴するので、操作を論理的か つ分かりやすい方法で、時間を かけて設定して
ください。詳細に ついては、
268
ページの「
ボタン のナビゲーションを設定す る
」を参照してく
ださい。
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「ストリーム」の「アングル」/「オーディオ」/「字幕」:これら
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つのポップアップメニューを
使用して、再生す るオーディオ、字幕、およびアン グルにボタンを接続します。字 幕ストリーム
については、字幕を表示するかどうかも選択できます。
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自動操作:ボタンで「自動操作」を有効にすると、ボタンにナビゲートした際に、視聴者が
Enter
キーを押さなく ても自動的にボタンがアクテ ィブになります。これは、シーン選 択メニューなど
で「次へ」ボタンや「前 へ」ボタンを使用する場 合に便利な機能です。視聴 者が「次へ」ボタン
または「前へ」ボタン にナビゲートする場合は、その ボタンをアクティブにする ものとみなすこ
とができます。
参考:オーバーレイベースのボタンの場合、このオプションを選択すると、ボタンにナビゲートし
たときにアク ティブ状態のカラーマッピ ングのみが表示され、選択状態のカラ ーマッピングはス
キップされます。
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不可視:オーバー レイベースのボタンに適用 されます。通常状態、選択状態、また はアクティブ
状態で、ハイライト 表示されないボタンを使用で きます。テキストのみで目に見 えるボタンのな
いメ ニュー にした い場合に 便利な 設定で す。このテ キスト には、
Enter
ボタ ンを押 して次 のメ
ニューを表示するか、再生を開始するよう(あるいはボタンのジャンプ設定に従う)、視聴者への
指示が表示されることがあります。
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座標とサイズ:こ の領域では、ボタンの動作領域 の各エッジの位置と、高さおよ び幅を設定でき
ます。メニューの左上隅がピクセル
0
、ライン
0
の位置となります。エッジごとの値を入力して、
ボタンの動作領域の位置とサイズを正確に指定することができます。
(動作領域とそれぞれのエッ
ジを、ポインタでドラッグすることもできます。)
第
7
章
標準方式でメニューを作成する
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