メニューエディタのツール
Â
配置コントロール:これらのボタンにより、選択した項目の優先度を変更することができます。優
先度の高い項目 を前にしたり、優先度の低いもの を後ろにしたりすることで優先 度をコントロー
ルできます。詳細については、
264
ページの「
ボタンの順序を変更する
」を参照してください。
Â
「サブメニューを追加」、「スライドショーを追加」、および「トラックを追加」ボタン:これらのボ
タンにより、プロジェクトに新しいエレメントを作成して、それに接続する現在のメニューにボタ
ンを追加することができます。
Option
+コマンド+
Y
キーを押すとサブメニューを、
Option
+コ
マンド+
K
キーを押すとスライドショーを、
Option
+コマンド+
T
キーを押すと新しいトラック
を作成できます。
メニューに追加 された新しいボタンは、そのメニ ューのデフォルトのボタンスタ イルを使用しま
す。詳細については、
312
ページの「
デフォルトスタイルを設定する
」を参照してください。
項目を前に送り、優先度を
最上位にします。
項目の優先度を
1
段階
下げます。
項目を後ろに送り、
優先度を最下位にします。
項目の優先度を
1
段階
上げます。
空のスライドショーを
作成します。
空のトラックを
作成します。
このメニューの
テンプレートを使用する
サブメニューを作成します。
第
6
章
メニュー作成の概要
217
Â
ボタンの状態の選択:これらのボタンにより、選択したボタンを
3
つのいずれかの状態(通常、選
択、またはアクティブ)で表示することができます。
W
キーを押して、これらのオプションを順
に切り替えることもできます。
Â
「ボタンの輪郭を表示」ボタン:ボタンのアウトラインをオンにして、各ボタンの動作領域ボック
スとボタン名を 表示します。素材またはシェイプ が割り当てられていないボタン を含むメニュー
の場合、ボタンア ウトラインをオフにすると、ボ タンが消えてしまうことがあ り、ボタンが存在
することを忘れて後で追加してしまうなど紛らわしい場合があります。
Â
「ガイド」ボタン:定規からメニューエディタにドラッグして作成したメニューガイドを表示/隠す
ことができます。これは、メニューに項目をドラッグすると現れるダイナミックガイドには影響し
ません。詳細については、
212
ページの「
メニューガイドを使う
」を参照してください。メニュー
ガイドの環境設定については、
118
ページの「
配置環境設定
」を参照してください。コマンドキー
を押しながら
;
(セミコロン)キーを押して、これらのガイドを表示/隠すこともできます。
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「モーション」ボタン:標準のメニューにのみ適用されます。このボタンを使用して、メニューに
割り当てられた ビデオおよびオーディオ素材 の再生を開始または停止しま す。これは、モーショ
ンメニューや、オーディオを含む静止画で使用すると便利な機能で、動きのある要素のプレビュー
表示を行えます。スペースバーを押すか、コマンド+
J
キーを押してモーションのオン/オフを
切り替えることもできます。
参考:
「
DVD
Studio
Pro
」の「モーション」ボタンは、
「
iDVD
」における同様のボタンとは機能が
異なりま す。「
DVD
Studio
Pro
」で は、モーションメ ニューを作成 するのに「モーシ ョン」ボタ
ンがアクティブ である必要がありません。これは 、プロジェクトを終了してタイ トルを構築する
際のメニューの表示には影響しません。
選択状態を
表示します。
アクティブ状態を
表示します。
通常状態を表示します。
メニューガイドを
表示します。
ボタンアウトラインを
表示します。
218
第
6
章
メニュー作成の概要