DVD Studio Pro - レイヤ方式

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レイヤ方式

レイヤ方式では、ボタンの

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つの状態(通常、選択、およびアクティブ)についてそれぞれ独立し

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ビットバージョンのボタンを作成できます。これにより、ボタンの選択状態とアクティブ状態

の外観を柔軟に変更することができます。

レ イ ヤ方 式 で は、背 景 グラ フ ィ ッ クの ほ か に、各 ボタ ン の 状 況 ごと の レ イ ヤを 含 む

Adobe

Photoshop

フォーマット(

PSD

)のグラフィックファイルが必要です。つまり、

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個のボタンを含

むメニューの場合、各ボタンの通常、選択、およびアクティブ状態を示す

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のレイヤが必要になり

ます。レイヤ方式で作成したボタンとオーバーレイの組み合わせが可能です。

レイヤ方式を使用した場合の短所を以下に示します:

Â

背景に動きを使えません。背景は静止画である必要があります。

Â

テキストまたはシェイプ機能を使用できません。

Â

テンプレートとスタイルを使用できません。

Â

メニューにオーディオを追加できません。

Â

DVD

プレーヤーのボタンを使用したナビゲーションの応答が遅くなる場合があります。

レイヤメニューではボタン状態ごとに別々のレイヤを使用するため、

DVD

Studio

Pro

」は背景処理

を実行し、メニューの各状態について表示されないメニューが個別に作成されます。先に上げた

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個のボタンを使用する例では、

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バージョンのメニューが作成されることになります(すべてのボ

タンが通常状態のメニューが

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つと、各ボタンが選択状態とアクティブ状態となる場合ごとに

1

のメニュー)。これらのメニューは、プロジェクト内で個別のエレメントとして表示されませんが、

DVD

プレーヤーのリモコンの矢印ボタンでボタンをナビゲートしてアクティブにした場合に表示さ

れます。

レイヤ方式で作成されるメニューの数によっては、

DVD

プレーヤーでボタンをナビゲートした場合

にメニュー表示が遅れることがあり、視聴者が混乱する場合があります。

レイヤメニ ューの作成につい ての詳細は、

323

ページの「

レイヤ 方式でメニューを作 成する

」を参

照してください。

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メニュー作成の概要

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