DVD Studio Pro - マクロビジョンの使用許諾

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マクロビジョンの使用許諾

DVD

アプリケーションのためのアナログ・コピー・プロテクションの使用は、アメリカ合衆国カ

リフォルニア州サニ ーベイル所在の

Macrovision Corporation

の専有知的 財産権によるもので、

ユーザは、アナログ・プロテクション・システムのアクティブ化ビットが“オン”に設定されるに

先立って

Macrovision Corporation

との使用許諾契約の締結を必要とします。詳細については、次

のマクロビジョン社の

Web

サイトを参照してください:

http://www.macrovision.com

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マクロビジョン

APS

を有効にするには:

1

「アウト ライン」タブ でディス クを選択す るか、「グラフ ィック」タブで 空の領域 をクリッ クして、

「ディスク」インスペクタを開きます。

2

「リージョン/コピーライト」タブをクリックします。

3

「コピーライト管理」チェックボックスを選択します。

4

「コピー世代条件」ポップアップメニューで、「コピーを許可しない」を選びます。

5

「マクロ ビジョン」ポッ プアップ メニューで、使 用するマク ロビジョン のプロテ クションの タイプ

(「タイプ

1

」、「タイプ

2

」、「タイプ

3

」)を選びます。

参考:「

CSS

用フォーマット」チェックボックスは、このマクロビジョンの設定に影響しません。

マクロビジョンによるコード化は、ディスク全体に適用されます。「コピー世代条件」ポップアップ

メニューで「コ ピーを許可しない」を 選んだ場合は、各トラ ックのインスペクタ では「その他」タ

ブを、また、各マ ーカーのインスペク タでは「一般」タブを使っ て、特定のトラックや マーカーご

とにマクロビジョンのコード化を指定したり変更したりもできます。

参考:ディスクについてのマクロビジョンの設定を「ディスク」のインスペクタで行う前に、トラッ

クかマーカーのどちらかについてのマクロビジョンの設定を行った場合は、「ディスク」のインスペ

クタの設定はトラックまたはマーカーの設定に合わせて自動的に更新されます。

マクロビジョンのタイプ

DVD-Video

の仕様に対応しているマクロビジョンには次の

3

つのタイプがあります。

Â

タイプ 1:オートマティック・ゲイン・コントロール(

AGC

)の処理を利用するものです。

AGC

使う方法では、ビデ オストリームの垂直方向の隙 間に、テレビでは検出されない パルス信号が挿

入されます。コピーを作成しようとしても、このパルス信号がビデオデッキの

AGC

回路を混乱さ

せるため、コピー の質は、画面が暗く、ノイズが 乗ったり、褪色したり、画像が 飛んだり、荒れ

たり、といったものになります。

Â

タイプ 2:

AGC

の処理と

2

ライン のカラーストライプとの 両方を利用するものです 。

NTSC

のビデ

オストリームにのみ有効なカラーストライプによる方法は、カラーバースト信号に変化を加えて、

不許可のコピー を再生したときに限って、通常の 再生時には映らない水平線を画 面を横切って表

示させるというものです。

2

ラインのカラーストライプでは、

2

ラインの水平期間にわたって、位

相のずれたクロマ信号の帯域を使います。

Â

タイプ 3:

AGC

の処理と

4

ライン のカラースト ライプとの両 方を利用する ものです。

4

ライン のカ

ラーストライプによ る方法では、

4

ラインの水平期間にわたって、位相のず れたクロマ信号の帯

域を使います。この方法も、

NTSC

のビデオストリームにのみ有効です。

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