適切なトラックの数
作る側の意図に応じて、プロジェクトが
1
つの長いトラックからなる場合もあれば、素材を複数の
トラックに分割して、個別に再生したりリンクしたりする場合もあります。
たとえば、視聴 者に最初から最後まで 見てほしい長いプロジ ェクトを作成している 場合、1つの長
いトラックを使うのが最も良い選択肢です。こうすると、トラックからトラックへ
DVD
プレーヤー
がジャンプす るときに視聴者が経験 する途切れがなくなり ます。プロジェクトに独立 したセグメン
トが複数含まれ、視聴者が連続して見ない場合でも、
1
つのトラックを使ってマーカーにアクション
を設定し、トラ ックをより小さなセ グメントに分割するこ とができます。または、各セ グメントに
個別のトラックを作成することもできます
—
ユーザが一番管理しやすい方法なら、どれでもかまい
ません。
トラックに 静止画と動画クリップ が含まれるなどの場合 には、複数のトラックを使 って、チャプタ
マーカーは
1
トラックあたり最高
99
個までという制限を回避する必要があります。
国別にカス タマイズしたり、古くなっ た部分を更新したりな ど、後でプロジェクトのセ グメントを
置き換える 必要があると思う場合 は、セグメントが個別のト ラックである場合の方 が、セグメント
の置き換えが簡単にできるでしょう。