コマンド
「
Set GPRM
」コマンドは、特定の
GPRM
に設定する値を判別してその
GPRM
に読み込むために使用
します。次の
4
つの要素を指定する必要があります。
Â
オペレーションタイプ:ここでは、単純な「
mov
(代入)」演算子から「
xor
(排他的論理和)」演
算子まで、
11
種類の演算子を選択できます。 これらの演算子の使用方法については、
486
ページ
の「
演算子のタイプ
」を参照してください。
Â
ソースのタイプ:ソースエレメントとして使用可能な
5
つのエレメントタイプを選択できます。
ソースエレメ ントタイプの詳細について は、
487
ページの「
ソースエレメント のタイプ
」を参照
してください。
Â
ソース値:ソース エレメントタイプを選択した 場合には、実際のエレメントを 指定できます。た
とえば、エレメントタイプ「
SPRM
」を選択した場合は、実際のソースエレメントとして使用する
特定の
SPRM
を選択します。
Â
GPRM ターゲット:値が書き込まれる
GPRM
の場所を選択します。選択する演算子によっては、こ
こで指定した
GPRM
の場所の値が数学演算の
2
番目の値となります。たとえば、いずれかの減法
演算子を選 択した場合には、この
GPRM
タ ーゲットの値から ソース値が減算され、 その結果が
GPRM
ターゲットの場所に書き込まれます。
演算子を選択します。
ソースエレメントタイプを
選択します。
GPRM
ターゲットを選択します。
実際のソースエレメントを
選択します。
486
第
14
章
スクリプトを作成する
set
コマンドを設定するには:
1
「スクリプトコマンド」インスペクタで、「操作」ポップアップメニューから演算子を選択します。
2
「ソースのタイプ」ポップアップメニューから、ソースエレメントのタイプを選択します。
3
「ソース値」ポップアップメニューから、実際のソースエレメントを選択します。このリストに表示
されるエレメントは、ステップ
2
で選択したソースエレメントのタイプによって異なります。
4
「ターゲット」ポップアップメニューから、
GPRM
ターゲットを選択します。