比較するエレメントのタイプ
選択した
GPRM
との比較を行うエレメントのタイプは、
5
種類の中から選択できます。
Â
GPRM:比較に使用可能な
GPRM
のうち、いずれか
1
つを選択できます。
Â
SPRM:使用可能な
24
個の
SPRM
のうち、いずれか
1
つを選択できます。
SPRM
のリストについて
は、
492
ページの「
SPRM
の値とその意味
」を参照してください。
Â
Immediate:比較する値を
10
進数で入力できます。値の範囲は、選択されている
GPRM
レジスタ
のサイズに応じて変わります。
Â
Jump Target:使用可能なすべてのプロジェクトエレメント(メニュー、トラック、シナリオ、
スライドショー、およびスクリプト)の中から、比較対象を選択できます。
Â
Special:
「現在の項目」、「最後の項目」、「最後のトラック」の中から、比較対象を選択できます。
Â
「現在の項目」は、作成中のスクリプトです。ただしプリスクリプトは除きます。プリスクリプ
トを作成中の場合、「現在の項目」はそのプリスクリプトを割り当てるプロジェクトエレメント
(メニュー、トラック、スライドショー、またはシナリオ)です。
Â
「最後の項目」は、このスクリプトの実行を開始したプロジェクトエレメントです。
Â
「最後のトラック」は、最後に再生されたトラックです。このスクリプトの実行がメニューボタ
ンによって開始されたかどうかは無関係です。
参考:「
Jump Target
」および「
Special
」を利用するには、選択されている
GPRM
がフル
16
ビッ
ト
GPRM
レジスタでなければなりません。パーティションが設定されている
GPRM
を「
Execute
if
」ポップ アッ プメニ ューで 選択 してか らエレ メン トのタ イプを 指定 しよう とする と、「
Jump
Target
」および「
Special
」は選択できません。
「
Execute if
」の
GPRM
を選択する前にエレメント
のタイプとして「
Jump Target
」または「
Special
」を指定すると、パーテ ィションが設定されて
いる
GPRM
は選択できません。